イケメンに愛されたい

喪女卒業しました

マオのこと

8月25日富士急ハイランド・コニファーフォレストで行われたシド10thアニバーサリーライブツアーのファイナルに行って参りました。

高校時代での出会いから早7年。まさかこんなにずっと好きでいるとは思わなかった。

最近のシドの曲は万人受けする曲ではあるけれど『シドで無ければならない曲』ではないのであまり好きではないのだけれど、それでもシドが存在する限りは見限ることはできないんだろうなあと思う。

 

マオが体調崩していたことはなんとなく耳に入っていて声が出てないとか下手になったとかうっすら聞いていたんですが、当日声を聴いて本当に驚いた。

少し前からなんとなく歌い方も変わっていたし前のほうが味があって良かったなと思ってはいたのですがそんなレベルではなかった。

愕然とするほどに歌えていない。

声に伸びが無いし無理やり喉で歌っている感じで、いつもならくどいほどのビブラートも無く、曲中もところどころ歌ってないところもあり、その度に客席が歌うという流れができていて本当に悪いんだ、ときいているこっちが辛くなった。

ライブエンディングで「曲をところどころ歌わないっていうのはほんとは嫌いでやりたくないけど、そうしないと持たなくて」と言っていてすごく驚いた。ブログとかツイッターはともかく、マオの口から直接「不安だった。怖かった。」っていう言葉と涙が落ちたのは意外だった。人一倍プライドの高い人だから、営業以外のそういう本当の弱音は見せないと思ってた。涙も嘘泣きはあれど本当に泣きそうになってこらえてる姿ははじめて見た。私が思ってる以上に『歌えない』事に関してダメージが大きかったのかもしれない。

 シドはマオの歌声があってこそのシドだから本当に早く万全にしてほしい。

と、ここまで書きましたが普段の私は明希厨でマオアンチぐらいの勢いなので多分こんなにマオのこと書くなんて天変地異の前触れか何かだと思います。

なんだかとっても好きでマオちゃんとか呼んじゃう。いつまで続くかわかんないけど。